スピーチとスカートは短い方が良い

読者やブクマ、コメントおまちしております

MENU

3分で配信できるStreamLabsOBSの設定方法

f:id:momongahoi:20210810093436j:plain

みなさんこんにちは!

最近YOUTUBEではアバターを使ったVtuberなどの配信も増えてきました。
今回は配信ソフト、ストリームラボOBSを使った3分でできるキャプチャーボードでのゲーム配信について解説して行きたいと思います。
とりあえず配信をしてみたい方や、必要最低限の設定をしたい場合など、そういった方々の参考にしていただけたらと思います。

前提条件

公式サイトからDLした1.3.2バージョンを元に解説を行っています。
streamlabs.com


ご利用しているバージョンと表記の違い等がある場合は、適宜して変換して設定してください。
またYOUTUBEやTwitchなど、ご自身が配信するプラットフォームのアカウントで事前にログインを行ってください。
f:id:momongahoi:20210810095737j:plain




それでは、設定の流れについてご説明していきたいと思います。

大まかな設定の流れ

設定する内容については、大きく

  1. 出力設定
  2. ビデオ設定
  3. オーディオ設定
  4. 配信画面

の4つです。出力、ビデオ設定は、配信画面の画質や配信サイズなどを項目です。画質があらくなったり高画質すぎて画面がかくついてしまわないように設定する必要があります。
オーディオ設定は、利用するマイクやデバイスについて設定します。配信画面設定は、ゲーム画面やゲーム音について設定を行います。


上記4つを行うことで簡単にゲーム配信を行うことが可能です。
それでは1つずつ見ていきましょう。

出力の設定

まず、左下の歯車マークをクリックして設定画面を表示しましょう。
f:id:momongahoi:20210810102828p:plain

次に左側のメニューから「出力」を選択してください
この画面で確認するポイントは「Encoder」と「レート制御」、「ビットレート」の3つです。
f:id:momongahoi:20210810103324p:plain
まず、「Encoder」はソフトウェアが選択されているとおもいますので、処理負荷の軽い「Hardware」に変更しましょう。
その下の「Enforce streaming service encoder settings」にもチェックを入れてください。


次に「レート制御」です。
レート制御は「CBR」が選択されていることを確認してください。


最後に「ビットレート」です。
ビットレートの値を「2500」から「3000」に変更してください。
この値が大きくなることで高画質で配信されます。たとえば6000にすると、より高画質な配信を行うことができますが、
処理に負荷がかかるため、配信画面がカクつくなどの原因ともなりますので大きな値にする場合はご自身の環境を確認してから、
変更するようにしましょう。
f:id:momongahoi:20210810101238p:plain

出力に関する設定は以上です。


ビデオ設定

次にビデオの設定を行います。
左のメニューから「ビデオ」を選択してください。
右側に設定画面がでてきたら、上から2つめ
「Output」で 1280x720を選択してください。
「ダウンスケール・フィルター」で「Lanczos」が選択されていることを確認してください。

f:id:momongahoi:20210810101409p:plain



これで、画質設定は以上です。


オーディオ

左のメニューから「オーディオ」を選択してください。

「デスクトップオーディオデバイス 1」が「既定」になっていることを確認する。

マイク利用する場合は「マイク/補助装置 1」で利用するマイクを選択してください。
それ以外の項目はdisabaleで構いません。
f:id:momongahoi:20210810101509p:plain


これで、出力設定・ビデオ設定・オーディオ設定が完了しました。
設定画面の完了を押して画面を閉じて下さい。


最後にゲーム画面を配信するように設定していきましょう。
今回はキャプチャーボードを使ってPS4やその他ゲームのを配信を行う場合について解説します。


配信画面設定

一番下左からシーンとソースとミキサー画面が見えるかと思います。

シーンは、開始前や配信中、休憩など各配信場面で表示する画面などを分けたいときに増やしていく項目になります。
右側のソースは各シーンで利用する画面やBGMなどを設定する項目です。
一番右側のミキサーは、配信中のBGMや各ソースの音量などを調整する項目となります。


シーンは最初から1つ追加されていますが、あたらしく配信画面を追加して使っていきたいと思います。
シーンの右側プラスをクリックしてください。
f:id:momongahoi:20210810101614p:plain

名前をつける画面が表示されますのでシーンに名前をつけてください。今回は配信画面とします。
そうすると、作成したシーンが追加されますのでシーンを選択してください。


次に追加したシーンにゲーム画面を表示していきます。
ソースの右側にあるプラスをクリックしてください。
そうすると、追加できるソースが表示されます。
f:id:momongahoi:20210810101754p:plain


今回はキャプチャーボードを使ったゲーム配信を行うので、ビデオキャプチャーデバイスを選択してソースを追加をクリック
名前は「ゲーム画面」にしてソースを追加をクリック
f:id:momongahoi:20210810101855p:plain


バイス項目で自分が接続しているキャプチャーボードが選択されていることを確認してください。
上の配信画面にゲーム画面が表示されます。
f:id:momongahoi:20210810101957p:plain



この段階では自分ではゲーム音は確認できませんが、配信をウケル視聴者側には聞こえている状態となります。
自分でもゲーム音を聞きたい場合は、下の項目にある音声出力モードから「WAVE OUT」を選択すると自分でもゲーム音を確認することができます。
f:id:momongahoi:20210810102103p:plain

こちらで完了をクリックしてください。
ただ配信画面の一部しがゲーム画面が表示されていないため、配信画面いっぱいにサイズをあわせていきたいと思います。


上のゲーム画面をクリックしてサイズを自由に変更することもできますが、
ゲーム画面の真ん中を右クリック>変換>画面に合わせる。を選択することで自動で画面いっぱい表示してくれるようになります。
f:id:momongahoi:20210810102207p:plain

これで、ひととおりの配信環境を設定することができました。

後は、右下のライブ配信を開始するをクリックすると、配信を行うことができます。
またYOUTUBEで動画でも解説していますのでそちらも参考にしてみてください。
youtu.be



ここまでがライブ配信を簡単に行うための解説となります。
また今回はキャプチャーボードを使ったゲーム配信について解説していきました。
今後もこのような、配信でためになる動画や新しい機能の解説を予定していますのでよかったらフォローよろしくお願いします!